社会福祉法人みちのく福祉会こども発達支援センターりりぃのホームページ

ホームページの閲覧数が、間もなく【　２５００件　】になります。

ご覧いただきました皆様、ありがとうございます

「りりぃ」には、日常的に車イスを使用する子ども達も利用しています

病院や保護者の方の指導・指示を受けながら、装具を付けての活動やリハビリ的な活動。

“動作法”という訓練なども行っています♿

それぞれの子どもが目標とする【課題】を準備して取り組んでいます。

写真の内容は“ボタン（ホック）留め”・“糸通し”・“仕分け”・“箸の練習”などです。

交通安全のためには、交通ルールを意識し守ることが大切だと思います。今回は遊戯室内に“横断歩道”を設置して、手を挙げて安全に渡る練習をしました

写真にあるのは“信号機のおもちゃ”と“時間の経過が色で分かるカラータイムタイマー”です

保護者さんから様々なお話をお聞きします…「床屋で髪を切ることが出来ない」「病院をひどく嫌がり診察にならない」「泣き続けて健診を受けることが出来なかった」等々。

いろいろな要因や原因はあると思いますが、“何をされるか見通しがつかず不安が強い”“経験したことがないのでパニックになる”ということが「りりぃ」を利用している子ども達には多く見られるようです。こだわりが強い子ども達には【行動調整】が必要と言われており、そこで「りりぃ」では、“あそびを通して経験値を高める”という目的で【床屋さん】【内科健診】【予防接種】の体験を取り入れることにしました。もちろん“注射器”は本物ではありませんが、常勤の看護師が行う聴診は本物です

「りりぃ」では  看護師 が常勤しており、子ども達の療育や支援及び健康管理

医療的なケアを担当しています。　今回は、法人内の事業所に勤務する看護師と

様々な情報交換をしたり、医療的なケアに関する手技（器具の扱い方など）の

再確認をする時間を取りました

製作活動をしています　座位の保持（座っている時間や姿勢を長く保つ）や

就学に向けて“ペンをしっかりと握ること、ハサミを使うこと✂”などを課題

として取り組みます

 

「りりぃ」では、給食担当職員が毎日「献立」を立てて「給食」を作っています。

今回のメニューは【生地から手作りした“ピザ”】その日の夕方…保護者様から「子どもが今日食べた

美味しかったと言うので、レシピを教えてほしい」との電話がありました。

「りりぃ」を利用する子ども達の中には、＜食にこだわり（食べられるものが決まっている、食べられる

ものが多くない等）＞がある子も少なくありません。　

これからも、様々な機会を設けて“食材・メニュー・食べ方”などを提供していきたいと考えています

朝晩の寒暖差により、これからは体調を崩しやすくなる季節です

これから心配される、流行性疾患（インフルエンザ、ノロウイルス等々）を

少しでも防止できるように「りりぃ」では【ナノフィール】を導入しました

【ナノフィール】は“多機能加湿装置”で、＜加湿＞＜消臭＞＜除菌＞＜空清＞の

１台４役をこなす機械となっています。これからも、日々の手洗い・うがいの励行

園内の清掃や消毒も徹底して行っていきます